2012年11月14日

UREI 3台目(第3回)

 続きです。今日はハンダづけの補修とAUX切り替えのロータリースイッチの接点洗浄をやってしまおうと思っていたのですが、、、

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 写真のように、各チャンネルごとにボリューム、バランスポットと、AUX切り替えのロータリースイッチが載った基板が仕込んであるのですが、この機材はフォノチャンネルとAUXの1〜3の5枚が、元々のUREI製ではないと思われる色違いの基板に差し替えられています。奥の緑が濃いのがオリジナルの基板です。その5枚の基板だけハンダづけが仕上げが悪くて、しかも見た目にえらくよじれているのが当初から気になっていたんですが、、、
 分解しようとすると、その基板がきつくこぜてじまってどうにも外れない。
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 やっとの思いで外してみると、基板上の部品の取り付け位置がズレているのです。一番上のロータリースイッチの取り付け位置が2mmほどシャーシの穴とずれていて、それを無理矢理押し込んであったものだから、えらく基板が曲がっていたのはその為です。このずれた基板の出所は分からないのですが、手作りではなく、どこかの基板製作メーカーでちゃんと作ったものです。
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 ずれた穴に押し込むために、ボリュームポットは少し斜めに取り付けられています。ロータリースイッチは、かなり横向きに力がかかっていたので形がよじれてしまっていました。おまけに基板裏でハンダが割れて足が基板から引っこ抜けかけていました。

 さてこれをどうしたものか、、、基板を作り直すか?そんなのは予算的に出来ないし,,,とりあえず今日は寝るか、、と思ったんですが、これは現実的に考えてシャーシの穴をずらすのが一番ということで、リューターとヤスリでシャーシの穴を長穴型に広げてました。
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基板上の部品も、斜めに取り付けられているのを直して、ハンダづけを全部やり直します。
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 ロータリースイッチは、接点復活剤でグジョグジョになっているのをパーツクリーナースプレーで洗い落として、爪楊枝の先でほんの少しだけ接点復活剤をつけ直しておきました。

今日はここまで。




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2012年05月27日

BUDDAワウの修理 & レズリー825コントローラー

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BUDDA WAH という高級ワウペダルの修理をしました。このモデルは旧型で、ネットで探してみると、今のモデルはどうしようもないデザインです。もし自分が買うなら中古で旧型を探します。3万円以上もしていたエフェクターのようです。

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 中身です。故障は、基板からのコネクターの接触不良で、すぐ直りました。回路はCRYBABYと同じ感じです。詳しい回路定数は違うのかもしれませんが面倒くさいので解析はしていません。カスタムメイドのコイルが肝のようです。コンデンサーは良いものではありません。この回路はかなりハイインピーダンスなので、基板ベタアースでは音が死ぬと思うんですが、、、ノイズは減りますけどね。

 鳴らしてみたんですが、マイルドでおとなしい目の効き方です。踏み込んでもギャ〜っとなりません。でもステージで大音量でどうなのかは今のところ不明です。

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 僕の好み的には、こっちのほうが断然良いです。ハトメ基板組みの自作のCRYBABYです。この回路はコンデンサーとコイルと配線方法が音にかなり影響するようで、真空管アンプでいい音出すってノリで組むといい音出してくれるようです。
 写真のはこの配線方法で組んだ3台目です。後に繋いだ歪みエフェクターにめげないし、ギャーギャー吠えてるのにハウリングっぽく発振しない。これが同じ回路でもプリント基板で組んでコンデンサーをケチると、後ろで歪ませた時にワウ音が歪みに埋もれ気味になります。



 もう一つは、レズリー825という回転スピーカーのコントローラーをつくりました。長らく待っていただいていた製作依頼品です。
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 レスリースピーカーは、たいていの物は単体では使う事ができす、ハモンドオルガンと専用コネクターで繋いで、オルガン側の操作スイッチでしか動かないんですが、それを他のキーボードとか、ギターでも使えるようにする為の機械です。
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 回転ホーンのモーターのON/OFFコントロールと、100v電源供給、レズリー側に内蔵されているパワーアンプと楽器を取り持つプリアンプを組み込んであります。
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 レズリー825には、電源コードもライン入力も無く、ハモンドオルガンと接続しなければ使えません。オルガンとは、真空管ソケットによく似た9ピンの特殊なコネクターで接続するようになっています。このコネクターは、ハモンドエレクトーンの廃品解体でたまたまいくつか持っていた物です。





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2012年05月22日

KORG POLY6の修理

今日はKORG POLY6の修理をしました。といっても、主要な修理は以前に済ませてあって、喜んでリハに持っていってバンドで使ってみたらマスターボリュームのポットが微妙にガリっていたので、今日はそれを交換しました。

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これは、とある人から、かなり故障したものを『直らないならあげるけど、直るのなら修理してほしい』てな感じで預かっ手他ものなんですが、必死こいて修理したんですが修理代の3万が”高い”とのことで晴れて僕のものになりました。知りあいでなかったら6万の所を3万にまけたのに。







--つづき--
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2012年05月21日

ギターの修理x2本

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今日はギターの修理を2本やりました。今暇なので一気に手持ちの楽器を修理してしまおうと思ってこのごろ夜な夜な工作してます。古い楽器ばっかり沢山持ってるけどどれも壊れてたり調子が悪かったりなので、それにバンドも6月にレコーディングすることが決まったんで、不具合を全部直してしまおうと思ってます。


--つづき--
タグ:ギター 修理
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2012年05月20日

PEAVEY SESSION 500 の修理(第4回)

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 またバラバラになってます。いまバンドで使っているPEAVEYのTNT115というベースアンプ、これも2〜30年ほど前の古いもので、ベーアンにしては小さいのにけっこうよい音がします。仕事で出入りしている大学の軽音楽部の廃品をもらって来て修理したものなんですが。それの15インチのスピーカーが飛んでしまって今ベーアンが無くて困っているので、SESSION500のスピーカーをベーアンに回して、こちらは12インチ2発に改造することにしました。

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新しいスピーカーを買うお金がないので手持ちがある間は生きてるのをやりくりしますが、200wとか突っ込めるスピーカーはもうもってないのでつぎ死んだらいよいよ買わないと、、、

--つづき--
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